小さいは正義。
世界最小タフネス4Gスマートフォン Atomが出資受付中
クラウドファンディングサイト CAMPFIREにて世界最小4Gタフネススマートフォン Atomの出資が始まっています。
~小さいは正義~世界最小4Gタフネススマートフォン『Atom』いよいよ日本上陸! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
というか、気づくのが遅すぎて既に最安19,900円のプランは全て出資締切、今は22,900円からの出資が最安値となっています。
それでも、世に出ているスマートフォンから考えたら、かなりの破格。
機能一覧
だからといって劣るところはなく、機能は万全です。
- IP68認証と最高レベルの防水・防塵性(長時間水没しても保護されるレベル)
- Android 8.1搭載
- NFC、指紋認証、64GBのストレージ機能(ただしSDカード非対応)
- 裏面16M、正面6Mのカメラ搭載
- 指紋認証
- Dual SIM、Dual Standbyの2つの4G対応SIMスロットを装備
- GPS搭載(A-GPS、GLONASS対応)
- Wi-Fi Hot Spotとあるので、おそらくコレ自身がルーターとして各機器にローミングできる模様
と至れり尽くせり。
ま、小さいだけで、もう既に正義ですけどね。
ちなみに、CAMPFIREのサイトにはDual SIMとだけ記載がありますが、そもそもは海外クラウドファンディングサイトKickstarterおよびIndiegogoでも出資募集を行っていたガジェットであり、KickstarterのFAQのページにはDual Standy(両方のSIMで同時待ち受け可能)との記載があります。
- Atom, World`s Smallest 4G Rugged Smartphone by Unihertz — Kickstarter
- Atom, The Smallest 4G Rugged Smartphone | Indiegogo
尚、2つのUIM(CDMA)カードは使えないとあり、UIMとはちょっと乱暴に言えば日本で言うところのW-CDMA 3Gのことのようで、その方式はドコモ、ソフトバンクが使用していました。
つまり、齟齬がなければ、日本でいえば3G対応2枚持ちは無理、ということのようで、今やほとんどが4Gになっている今ならばそこまで支障は生じないかも。
(通信規格の考え方が間違ってたらごめんなさい)
実は今、日本で出資するのが一番安い?!
今なお、Indiegogoではキャンペーン期間終了後も引き続き出資を受け付ける In Demand期間中ですが、その出資額は$239- ≒ ¥35,000-。
それに比べてCAMPFIREでは¥22,290-から出資受付中と遥かに安いです。
尚、日本でこういった通信・電波を発する機器を使用するには、その許可を得たことを示す技適マークの取得が必要ですが、これはKickstarter、Indiegogoでの出資キャンペーンの時から約束されています。
そんなAtomの出資キャンペーンはCAMPFIREで9/14まで開催。
出資額に達しないと製品化されないAll or nothing方式ですが、100万円の出資目標額に対して1600万円以上を集めているのでキャンペーンは成立済み。
今なら22,290円から出資受付中。
2018年11月に届く予定です。
iPhone SE2キャンセルらしいので、、、
結構出資するか悩んでます。
iPhoneユーザーなので、小型スマホならiPhone SEに変えるか、その向上版として噂されているiPhone SE2を待つという手もあるのですが、、、SE2はキャンセルになったという噂も。
ASCII.jp:なぜアップルはiPhone SE2を出さないのか (1/4)|松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析
うーん・・・今のSEに足りないのはQiによる無線充電だけで、それ以外の基本性能には満足しているので、今のSEにするのも1つの手だし、安いと言われるSEよりも更に安いAtomに鞍替えというのも良さそうで。
でも、Android初めてなんですよねー。。。
ちょっとギリギリまで悩む予定です。
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは、製品やサービスのアイデアはあるけどその資金がないという人がネット上で広く世界からその資金を募り、製品化に向けて進めていくという取り組みです。
尚クラウドはクラウドサービスのクラウド(雲・cloud)ではなく、群衆を意味するCrowdの方です。
PlayStation®4「とある魔術の電脳戦機」に対応するツインスティック! の出資募集も行っているクラウドファンディングサイト CAMPFIREの解説はこちら。
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